キッチンあれこれ Vo.1 【更新】キッチンあれこれ Vo.1 | 藤沢・湘南の不動産はセンチュリー21リアルネット辻堂西口店
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キッチンあれこれ Vo.12017-12-10
さてキッチンについて、
最近新築戸建やマンションなどで主流の「対面式キッチン」。
対面式と一口にいっても、様々なタイプがありますね。
今回はそんな対面式キッチンのタイプ別、チェックポイントについて簡単に触れてみたいと思います。
こちらは、上部にウォールキャビネットが配置されたセミオープンタイプ。
開放感は少ないですが収納力に優れています。
また、キッチン部分とリビング部分との間に、天井部分を仕切るキャビネットがあることで換気扇の換気効率も良好。リビング側からも見えにくいので来客の際もお客様からの目線が気になりにくいのも良い点です。
お料理好きの方などにはお勧めのタイプです。
こちらはキッチン前に腰壁のある、セミオープンタイプ。
先程のタイプよりも開放的な印象があります。
水廻りには腰壁があり換気扇の前面部分には壁が設けられている為、リビング側へ水や油が飛ぶの心配も軽減。
開放感とお手入れのしやすさのバランスが良いタイプです。
収納は少なくなりますので、カップボードなどを配置するスペースはチェックしておきたいですね。
余談ですが、写真の物件はリビング部分の床が無垢材のため、キッチン部分はお手入れのしやすいクッションフロア仕様になっています。
こちらはペニンシュラ型のオープンキッチン。
アイランドキッチンの一部が壁に接しているタイプです。
こちらはかなりの開放感。リビングもキッチンも1つの空間というイメージです。
リビングのご家族と会話をしたり、お子様の様子を見ながら安心してお料理ができます。
ホームパーティーなどが好きな方にも好まれるタイプのキッチンです。
ペニンシュラ型やアイランド型のキッチンはその開放感のため、換気や水、油汚れが気になりやすいというデメリットもあります。
このタイプのキッチンも収納が少ないので、カップボードなどを配置するスペースはチェックしておきたいポイントです。
ご参考になりましたでしょうか…
次回はキッチンの『是非ここチェック』更新予定です。
ページ作成日 2017-12-10