住宅ローン控除について【更新】住宅ローン控除について | 藤沢・湘南の不動産はセンチュリー21リアルネット辻堂西口店

住宅ローン控除について2021-11-20

いつも皆様弊社HPをご利用いただき、誠にありがとうございます。

私、century21リアルネットの政木で御座います。

本日は物件紹介ではなく、’住宅ローン控除’についてのお話です。

つい先日のニュースで住宅ローン控除縮小の方針が上がりましたので、

縮小案と現状の違いをご説明させていただきます。

住宅購入にあたって、大きく関係する優遇措置になりますので、是非ご一読くださいませ。

そもそも住宅ローン控除とは以下の通りになります。

「毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除され、

所得税からは控除しきれない場合には、住民税からも一部控除されます。」

現在の住宅ローン控除は住宅ローンの残高上限4,000万円とし、
その年末の残高の1％が１０年間控除され、

更に１１年目～１３年目は①住宅ローン残高又は住宅の取得対価（上限4,000万円^※7-2）のうちいずれか少ない方の金額の1%

②建物の取得価格（上限4,000万円^※7-2）の2％÷3、のいずれか少ない方を基準として３年間最大80万円が控除されますので、

最大で１３年間で４８０万円の税制優遇が受けられます。

上記優遇が受けられるのは今月末までにご契約の方々のみへ対象となります。

本日11/20のため、この優遇を受けるのは厳しい方も多いと思いますが、まだチャンスはあります！

11月中にご契約できなかった場合でも、「本年12月末までのご契約かつ、本年12月末までの入居」の方へは、

【控除期間10年間・上限4,000万円】の最大400万円のローン控除が受けられます！！

この期間であれば、まだ間に合う方もいらっしゃるとは思いますので、是非ご参考ください。

見直しが必要とされている住宅ローン控除による逆ざや問題ですが、

現在の低金利で控除を受けると、金利以上に得をするようになってしまっております。

例　借入額5,000万円　金利0.39％　期間35年　元利均等返済

３５年間で支払う利息分　3,498,222円

上記に対して、住宅ローン控除最大控除額は480万円のため、約130万円を支払う金利以上に得をしますので、

ローンを組む必要がない人までもがローンを組む傾向になってきていることが原因でした。

来年以降ははローン残高の0.7％との案もあがっており、かつ上限も縮小する可能性も御座います。

現状の制度から比較すると約200万円近い縮小になることが予想されておりますので、

この低金利の時期かつ、ローン控除を受けられる今年中に住宅購入ができる方は、

是非ともご参考にしていただき、後悔をしないようにしていただければと思います。

弊社では年内入居可能な物件のご紹介もさせていただきます。

改めて購入を検討される方は、是非とも下記ご連絡をいただければ幸いです。

担当：マサキまで「ブログを見た」とお伝えください！
TEL:0120-374-443
MAIL:y-masaki@real-net.co.jp
■来店予約フォーム
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皆様のご新居探しのご協力を致します。

長文にて失礼致しました。

政木

ページ作成日　2021-11-20